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これまでの放送内容

2017年12月19日(火)

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幸服の魔法~デザイナー鶴丸礼子~

大分県在住の服飾デザイナー鶴丸礼子さん。鶴丸さんの作る服は、障がいのある方や高齢者の方など多くの人を明るく前向きにしてきた。そんな鶴丸さんに1年半にわたり密着。

「鶴丸さんが作る服を着ると幸せな気持ちになれる。人生が変わった」
大分県在住の服飾デザイナー「鶴丸礼子」さん。障がい者や高齢者のためのオーダーメイドの服を作り続け20年以上になる。身体の46か所を採寸することで体型にぴったりの原型を一度に製図することができる“鶴丸式製図法”を考案し、それぞれの障がいに合わせた機能性と、美しいデザイン性を兼ね備えた服をこれまで作り続けてきた。そして障がい者がモデルとして登場するファッションショーを開催し、今年3月には写真集も世界に向けて出版した。
その中でモデルとなった視覚障がいの女性は「自分に自信が持てた!」と新たにメイクの勉強を始めた。窮屈な既製品の服を当たり前だと思って着ていた車椅子の女性は、オーダーメイドのドレスを着て「裸みたいに楽!」と喜んだ。そしてファッションショーでは憧れのウエディングドレスを着て、キラキラした笑顔でランウェイに登場した。こうしてみんなが前向きに人生を歩き始めた。そんな鶴丸さんを1年半にわたり追ったドキュメンタリー。

出演者:服飾デザイナー 鶴丸礼子さん 【ナレーター】 御手洗慶子

制作局テレビ大分(TOS)

2017年12月12日(火)

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実りの秋よ いつまでも

余命を宣告されても、熊本地震で被害を受けても、懸命にいまを生きるコメ農家の嶋田一徳さん。その生きざまを1年半に渡り追いかけた。

2016年4月、震度7の地震に2度見舞われた熊本県の益城町。この地でコメを作る嶋田一徳さん(69)も、被災者の一人です。農機具の大半を失いながらも田植えに挑む前向きな姿勢。その裏には、限られた時間と向き合わなければならない理由がありました。それは「余命宣告」。突きつけられる厳しい現実…。いかにいまを生きるのか?やり残したこととは…?父として、農家として、古里でいまを懸命に生きる嶋田さんの姿を1年半に渡り追いかけました。『あなたは何を思い、いまを生きていますか?』

制作局テレビ熊本(TKU)

2017年12月5日(火)

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凪ぎに輝く

長崎県東彼杵郡東彼杵町。お茶の産地として知られるこの町に、3年前地域おこし協力隊として県外からやってきたのは堀越一孝さん。

長崎県東彼杵郡東彼杵町。お茶の産地として知られるこの町に、3年前地域おこし協力隊として県外からやってきたのは堀越一孝さん。サラリーマンからの転職で、町を元気にすることを仕事にしたいと考えていました。
東彼杵町にある千綿駅は長い間、無人駅でしたが、独特の雰囲気とホームに出ると海が広がる立地に驚き、堀越さんはカフェUMIHICOをオープン。この場所を拠点に町の活性化に取り組んできました。
県外からもこの場所を目当てに来るお客さんも増え、東彼杵町を知ってもらうきっかけになってきましたが、堀越さんは自分の3年間の任期とともに、店を閉める決断をします。その理由とはなんなのか。
小さな町にやってきた移住者が考えた町の活性化。その活動と葛藤を見つめます。

出演者:【ナレーション】 川波美幸(テレビ長崎アナウンサー)

制作局テレビ長崎(KTN)

2017年11月28日(火)

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農業×モデル Asakoの挑戦

農業をしながら小さいころからの夢だったモデルを目指す。異色の組み合わせで2足のわらじを履く、女性の姿を追いました。

吉冨亜沙子さん(31)は佐賀市富士町にある実家の花農家を手伝いながら、佐賀を中心にモデル活動を行っています。朝早くからハウスに出かけて花の手入れや出荷作業に汗を流し、モデルの仕事が入れば県内外を駆け回ります。「農業もモデルも両立したい」と笑顔が輝く吉冨さん。小さい頃からのあこがれだった夢に挑戦するたくましくも美しい女性の姿を追いました。

出演者:吉冨亜沙子 田邉有沙(ナレーション)

制作局サガテレビ(STS)

2017年11月21日(火)

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イメージの外側を探して

沖縄出身の写真家・石川竜一。彼は、そこにある『見えているはずの見えていないもの』を独特の感性で切り取る。なぜ彼は、人を惹きつける写真が撮れるのか?

沖縄出身の写真家・石川竜一。彼は、そこにある『見えているはずの見えていないもの』を独特の感性で切り取る。なぜ彼は、人を惹きつける写真が撮れるのか?なぜ写真を撮り続けるのか?何を撮ろうとしているのか?目の前にある”そのまま”を撮り続ける写真家を追った。

出演者:石川竜一

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2025.05.11(日)

福岡県北九州市立日明小学校で合唱部の顧問を務める竹永亮太先生(35)。子供たちから慕われる竹永先生は国指定の難病「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」、その中でもわずか1割とされる遺伝性の「家族性ALS」と闘っています。妻の三央さんには「子供が欲しい」という思いもありましたが、竹永先生は「自分の介護」と「子育て」が重なることへの不安を感じていました。そんなとき、希望の光となる国内初のALS治療薬の治験を受けることに。体を動かせる貴重な時間は合唱部の子供たちと向き合い、目標とする全国大会「金賞」を目指します。竹永先生にとって「しあわせ」とは? 難病と闘いながら挑戦を続ける竹永先生の3年間に密着しました。

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