首位オリックスと直接対決で0勝 連覇狙うソフトバンクに迫る自力V消滅

2021年08月29日

 ◇オリックス6-3ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)

 連覇を狙う4位のソフトバンクが首位オリックスとの直接対決3連戦で2敗1分けと負け越し、両チームのゲーム差は今季最大の6に広がった。

 試合前に岩嵜、周東の出場選手登録を抹消。抑えと代走の切り札を欠く中、3回に柳田の内野ゴロの間に先制した。後半戦初先発の和田は4回に新外国人の左翼手アルバレスが落球して走者を出したのをきっかけに2失点したが、直後の5回にアルバレスが1号ソロを放ち同点に追いついた。

 2-2の7回、3番手のスチュワートがピンチをつくったところで嘉弥真にスイッチ。左打者が続くところで火消しを託された左腕だったが宗、吉田正を抑えきれず、結局チームはこのイニングだけで4点を奪われた。

 ソフトバンクは今季残り42試合で、オリックスとの直接対決は8試合。ソフトバンクは次週楽天と2試合を戦った後、3日から再びオリックスとの3連戦に臨む。上位4強が4~5ゲーム差以内にひしめく混戦が続いてきたパ・リーグだが、オリックスに突き放されたソフトバンクは早ければ次週にも自力優勝が消滅するピンチに立たされた。

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