ソフトバンク松田「僕らしい」テラス弾で通算300号 今季初の5番起用に応える

2021年09月29日

 ◇ソフトバンク-西武(29日・ペイペイドーム)

 今季初めて5番で起用された松田が首脳陣の期待に応え、プロ野球史上44人目となる通算300号を放ち西武を突き放した。

 サウスポーの浜屋に対し右打者6人を先発に起用したソフトバンクは3回、川島が2打席連続となる四球で出塁。初回に先制打を放った栗原も四球でつなぎ、デスパイネが2点打を放った。さらに松田が2球目の直球を左翼テラス席に放った。

 亜大から希望入団枠で2006年にソフトバンク入りした松田はルーキーで開幕1軍入りを果たし同年4月22日にプロ初本塁打。08年から三塁のレギュラーとして定着し13年に100号、17年に200号を達成した。

 16年目の今季は6月10日にパ・リーグの三塁手で最多となる1775試合出場を達成
したが、打撃不振でスタメンを外れる試合が増加。9月はリチャードの台頭もあり出場機会が減少していた。

 松田は「1打席目にチャンスで凡退してしまい、再びのチャンスだったのでつなぐ意識で打席に入りました。300号は僕らしいテラスまで運んだホームランとなりました。とにかく大きい追加点となって良かった。この後もチームの力になっていくだけです」とコメントした。

 ソフトバンクは松田の通算300号で5-0とリード。この試合に勝ち楽天が日本ハムに敗れると、楽天と入れ替わって3位に浮上する。

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