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　【ソフトバンク春季キャンプ（7日）】

　福岡・筑後のC組で調整中の柳田悠岐外野手（33）が今キャンプで初となる屋外での打撃練習を行った。

　メイン球場のタマスタ筑後で牧原大、佐藤直やリチャードらと本塁付近に並んでロングティー。最初は黙々とスイングして打球を飛ばしていたが、徐々に熱が入り大声を出すようになった。「うおー...あ、いけん」などの声が球場中に響くと、スタンドのファンの視線はくぎ付けに。最後は「うおおおおー」などと声を張り上げた。

　「今日はあまり球が見えなかった。リチャードに勝とうと思ってロングティーをしたけど、完敗でした。体は大丈夫。今日も100パーセントで振れました」

　新たに主将に就任した柳田は新型コロナウイルス感染で出遅れたが、順調なら10日からの第3クールで宮崎（A、B組）に合流する予定だ。

　（YouTube「ももスポチャンネル」より）