ソフトバンク今度は17歳の外野手を獲得 来季4人目の育成外国人、キューバ出身はゼロ

2021年11月09日

 ソフトバンクは12日、新たな育成選手としてドミニカ共和国出身のマルコ・シモン外野手(17)を獲得したと発表した。来年1月に来日し、2月の宮崎春季キャンプからチームに合流する予定。

 2004年9月18日生まれのシモンは右投げ右打ちで185センチ、79キロ。背番号は「144」に決まった。球団を通じ「ソフトバンクホークスから話をもらった時はうれしくて涙が出ました。家族もすごく喜んでくれましたし、これから家族を支えていけるよう日本で大活躍したいです。他にもドミニカの若い選手がホークスで一緒にプレーすると聞いていますので、彼らと助け合い、ドミニカにはいい選手がいるなと思ってもらえるよう頑張ります」とコメントした。

 ソフトバンクは2011年にスタートさせた3軍制を来季から拡大する方針で、10月にメキシコ出身のアレクサンダー・アルメンタ投手(17)、いずれもドミニカ共和国出身のマイロン・フェリックス投手(21)、フランケリー・ヘラルディーノ内野手(16)をすべて育成選手として獲得したと発表。同じ10月のドラフト会議では育成選手を史上最多の14人指名している。

 ソフトバンクで近年、育成枠から支配下入りした外国人選手にはいずれもキューバ出身のモイネロやコラスらがいるが、コラスは昨年1月に亡命。球団は2月に制限選手として公示し、オフに自由契約とした。今季は同じくキューバ出身の右腕、ロドリゲスを獲得したが6月に東京五輪予選に出場するため訪れた米国内で失踪している。

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