ソフトバンク甲斐野イニングまたぎで失点 1死満塁を抑えた後の7回も続投

2021年09月15日

 ◇ソフトバンク-ロッテ(15日・ペイペイドーム)

 ソフトバンクは継投がうまくいかず逆転した後に再び試合をひっくり返された。

 4-3の6回、3番手で登板した板東がつかまり同点。その後も制球が定まらずなお1死満塁とピンチを広げ、甲斐野がマウンドに送られた。

 3連敗で14日に自力優勝が消滅したソフトバンクは流れを変えるためにも絶対に落とせない試合。荻野が高く打ち上げたファウルを甲斐が追い三塁側ベンチに体を半分突っ込んでミットの先っぽでキャッチ。全集中で見せた超ファインプレーで2死とすると、続く菅野に対し甲斐野は158、157、157キロで3球三振に仕留め球場に響き渡る雄たけびを上げた。

 岩嵜やこの日出場選手登録されたモイネロも控える中で、甲斐野は続く7回もマウンドへ。先頭の中村奨に死球を与えると、角中にこの日2本目の適時打を浴び勝ち越しを許した。ソフトバンク前夜に逆転負けしており、2日続けて嫌な展開となった。

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